こんにちは!アイズスポーツ整骨院美野島院です!
先日行ったトレーニング後、筋肉痛5日目になりました…
筋肉痛が出るのが、遅くなったかな?
なかなか筋肉痛が取れにくい身体になってきたのかな…⁉︎
果たして…
そこで今回は筋肉痛のメカニズムについて少しあげていきたいと思います。
筋肉痛とは、運動によって生じる筋肉の痛み
以前は、激しい運動をすると筋肉に疲労物質である乳酸がたまり、筋肉痛を引き起こすと考えられていました。しかし、乳酸はエネルギーとして再利用できることがわかり、現在では「乳酸は疲労物質ではない」と認識されています。
そこで、新たに台頭してきたのが、運動による筋繊維の損傷を修復する際に、炎症が起こって痛みを引き起こすという説です。
トレーニングなどで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している繊維(筋繊維)に細かな傷ができます。
傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が出現すると考えられています。
ですので、「年をとったから筋肉痛が遅く出た」などと言われることがありますが、実は筋肉痛と年齢に直接的な因果関係はないとされています。
ではいったい筋肉痛が現れるまでの早さを左右すると考えられている要因とは何なのでしょうか?
一つ目は運動強度
筋肉痛が遅く現れたときは強度の低い運動を行ったとき。年齢を重ね、全力疾走などの激しい運動を行わなくなり、筋肉を酷使することがなくなるため、「筋肉痛になるのが以前より遅くなったのかな」と感じてしまうのです。いつもより強度が高い運動を行えば筋肉痛が早く出るのではないかと考えられます。
二つ目が毛細血管の未発達
普段からよく動かしている筋肉には、筋肉に血液を送る毛細血管がよく発達しています。一方、あまり使っていない筋肉には、毛細血管が十分に巡らされていません。そのため、急激にその筋肉を動かしても、損傷した筋線維に血液成分が集まるまで時間がかかり、さらに発痛物質が生産されるまで時間がかかるとも考えられています。一方、日頃からよく使っている筋肉は、筋線維を痛めても修復がすぐに進むため筋肉痛がすぐに来ると考えられて
三つ目は筋肉疲労
筋肉疲労の場合、エネルギー不足、疲労物質の蓄積、運動不足による筋肉の緊張などが原因かもしれません。
筋肉疲労を予防するポイントは『栄養補給』と『血流促進』
疲れにくいからだづくりをするには、バランスのとれた食事を心がけることが大切です。エネルギー源となる炭水化物やたんぱく質を摂取するとともに、疲労回復を助けるビタミンB1やビタミンD、カルシウム、アスパラギン酸、亜鉛などを積極的にとりましょう。
血流がよくなると疲れがたまりにくくなり、疲労回復も早くなります。ストレッチをして筋肉をほぐす、シャワーですませずお風呂で全身を温めるなどして、血行を促進しましょう。
疲れにくいからだづくりのポイントを知り、筋肉疲労や筋肉痛を防ぎましょう。
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