こんにちは！！

 

気付けば3月も残りわずか

あっという間に新年度を迎えますね。

ついこの間令和になったばかりなのに

もう令和になって丸2年が経とうとしているとは…

時が経つのはほんとに一瞬ですね。

そうもしているうちにあっという間に夏が来ますよ？

昨今コロナの影響で俗にいう

『コロナ太り』

をした方が増えているのだとか…

夏と言ったら嫌でも露出が増える季節。

みなさんは大丈夫ですか？(笑)

 

 

そこで今回はダイエットやボディメイクをする際に

ネックになる

『リバウンド』

にフォーカスを当ててみたいと思います！！

 

 

 

 

早速ですがなぜリバウンドをしてしまうのか

3つの原因・理由を紹介していきたいと思います！

 

 

 

①恒常性(ホメオスタシス)

人の身体は恒常性(ホメオスタシス)と言って

身体の内部環境を一定に保ち続けようとする傾向があります。

このおかげで体温やpHなども一定に保たれているのですが

急激に痩せてしまうと恒常性が働き

痩せる前の体重に戻そうとしてしまいます。

その為急激なダイエットはリバウンドをしやすくなってしまいます。

 

②自律神経

自律神経系は内臓諸臓器の機能を調節する働きがありますが

過度な食事制限をしてしまうと栄養不足になってしまい

脳が体の機能を落とし調整しようします。

その際に自律神経である交感神経の働きを抑制し

心拍数や体温を低下させ

いわゆる節約モードに入ります。

また同時に一種の飢餓状態に陥っているため

満腹中枢を麻痺させ少しでも栄養を取ろうとさせます。

その為過度な食事制限をするとリバウンドしやすくなります。

 

③筋量の低下

筋量は基礎代謝に関わり

筋量が多ければ多いほど基礎代謝は上がります。

(消費量は成人で肝臓27％、脳19％、筋18％)

過度な糖質制限などをした際

身体のエネルギー源である糖(グルコース)が枯渇してしまうため

糖新生が起きます。

糖新生とは簡単に言えば糖(グルコース)以外のもので

糖(グルコース)を生成する働きのことです。

そしてこの糖新生の90％は筋肉を分解したアミノ酸が使われます。

その為筋量が落ち基礎代謝が落ちるんです。

 

人のエネルギー源は糖だけではありませんが長くなるのでまたの機会に書きますね

※ ちなみに赤血球はミトコンドリアが存在しないため糖(グルコース)にのみ依存しています。

 

 

 

以上のことをまとめると

・体重は徐々に落とす。(1ヶ月で体重の5％以内が理想)

・過度な食事制限、糖質制限などはしない。

・筋量を増やし基礎代謝をあげる。

この3つのポイントをおさえていれば

リバウンドをしにくくなります！！

 

 

ということは…？

アイズのお弁当を食べて

アイズでトレーニングをすれば

リバウンドしにくい健康的な

ダイエット・ボディメイクが出来ちゃいますね(笑)

 

これを機に是非お近くのアイズへレッツゴー！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「昔はすぐ治っていたのに、最近はなかなか傷が治らない、やっぱり年のせいね」そう思っているあなた！

確かに、お肌の老化が進んでいることも傷の治りを遅くしている一因ですが、実はそれだけではないかもしれません。

いつまでたってもなかなか傷跡が治っていないなら、ある体の不調のサインかも。

 

■皮膚再生能力の低下

まず傷の治りが遅いのは、お肌の再生能力が落ちている可能性があります。傷ができると、その部分の組織が壊れてしまいます。それを自ら修復しようとする機能が、私たちには備わっているのですが、その能力が落ちてしまうと治るまでにかかる時間も長くなっていきます。

また、新しい肌細胞が生まれるまでのターンオーバーも正常に行われていないと、傷が治るときに色素細胞が刺激されて、メラニン色素の産生が増えてしまいます。これによって色素沈着が起こり、傷跡がうす茶色に残ってしまうのです。

傷跡が残ってしまうのは、再生能力が落ち、肌のターンオーバーも正常に機能していない証拠かもしれません。

 

■ビタミンCの不足

美肌のために必要なビタミンCは、お肌の抵抗力や治癒力にも関係しているビタミンです。

ビタミンCは、皮膚や結合組織の主な成分となるたんぱく質の生成に関係しており、ビタミンCが不足していると、傷口の新しい皮膚がなかなか作られず、治りが遅くなってしまいます。

 

■ストレスと活性酸素がたまっている

体のさまざまな老化を早める活性酸素は、傷の治りも遅くしてしまいます。病気やケガの人がたくさん笑ったり、ストレスをなくしたりすることで早く健康になるといわれているように、活性酸素によって体が蝕まれていると、傷の治りが遅い可能性があります。

 

■ 細胞の衰え

細胞そのものを構成している器官が正常に働いていなかったり、経年とともに衰えていくことは自然なことですが食い止めたり進行を遅らせることはできます。

• ミトコンドリアは、細胞内のエネルギー産生において中心的な役割を担う細胞小器官で、筋肉の活動や発達、維持においても不可欠です。一方で、加齢や疾患に伴い、その機能が低下すると筋肉の急速な萎縮が進行することが知られています。
• 
• なので年齢を重ねたら、低下していく筋力を補うために筋トレをしっかりやることをお勧めします。
• 筋細胞の成長スピードは人それぞれですが何歳になっても発達することが分かっています。無理せず地道にやり続けることが大事です。

• ウェイトトレーニングは途中でやめるものではなく恒久的に続けていくべきものだと考えています。歯磨きは一生続けますよね？
  「今月はするけど来月はしない」そんなことはないと思います。

ストレスをなくし、活性酸素を除去すると言われているビタミンCやEを積極的に摂るようにしましょう。

そして筋力トレーニングでいつまでも若々しく過ごせるように心掛けたいですね！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは！！

美野島店の豊永です！

はーるよこい♪　はーるよこい♪

暖かくなってくるとなんだかワクワクしますよね♪

ワクワクするとニヤニヤしちゃいますよね♪

ニヤニヤしちゃうってことは笑顔ってことですよね♪

笑顔といえば僕ですよね♪

そう、今日は笑顔についてお話したいと思います。

笑顔に関する名言はたくさんありますが、僕の一番好きな言葉は

王貞治さんの

『幸運の女神は笑顔と謙虚な人のところに近寄ってくる』

という言葉です。

この言葉を知ってから僕は『笑顔』と『謙虚さ』

を大切にするようになりました！

アイズトータルボディステーションは笑顔の絶えない場所です！

【笑う門には福来る】

そんな言葉があるように、スタッフ一同『最高の笑顔』で皆様をお出迎えし、皆様に幸福とトレーニング＆コンディショニングを提供できるよう、努めさせていただきます！

レッツ、スマイル(o^―^o)ﾆｺ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは！！

花粉症の人にはつらい時期がやってきましたね。

という私も花粉症もちで毎年つらい思いをしているのですが

今年はなぜか今のところ少し目がかゆいくらいですんでいます！！

このまま花粉症とお別れ出来ることを願っています(笑)

 

 

 

 

 

さて話は変わって

今日のブログのテーマは

マッスルメモリー

です。

聞きなじみのない方や言葉自体は聞いたことはあるけど…

という方が多いのではないでしょうか。

そんな方のために頑張って出来るだけわかりやすく

簡単に説明いていきたいと思います！！

 

 

過去に少なくとも半年から1年以上はトレーニングをし体を鍛えたことがある人は

鍛えていないブランクがあっても再開してから急激に筋肉量が戻るので

まるで筋肉の状態を記憶するシステムが

体内にあるかのように考えられていました。

そこでこの現象のことを「マッスルメモリー」と呼ばれるようになったのですが

なぜこんなことが起きるのか。

なにをどんなふうに記憶しているのか

それを紐解くにはまずはそもそもどうやって筋肉が大きくなっているのか

そこから理解する必要があります。

 

一般的に有名なのが

「超回復理論」

と呼ばれる

筋肉に強い刺激を与えることで筋繊維が損傷し

それを修復する過程で以前よりも太い筋繊維になって回復するという

理論ですがそれだけでは不十分な点があります。

筋繊維自体がどうやって大きくなっているかを説明できていないからです。

それを理解するためにはもう少し踏み込んだ知識が必要になります。

 

筋肉はただのタンパク質でできた単純な肉の塊というわけではなく

複雑な細胞で構成されていてその細胞にはたくさんの

「核(DNAを含む細胞核)」

が入っています。

トレーニングをするとその核が細胞を大きくします。

しかし1つの核の影響力が及ぶ範囲には限界があるので

一定の体積以上には細胞を大きくすることができません。

今のところ筋繊維が10％ほど太くなるのが限界だと考えられています。

ではその細胞が限界まで大きくなったら次はどうなるのでしょうか？

細胞は核の数自体を増やしていくのです。

増殖した核はまたそれぞれ先ほどのように

自分の支配領域の細胞を大きくしていきます。

これぞまさに

領域展開！！

五条先生もびっくりですね(笑)

呪術廻戦見ていない方すみません(笑)

この領域展開の繰り返しによって

筋肉は大きくなっていくのだと考えられています。

 

まぁわかりやすく言うならば風船は空気を入れれば

膨らんで大きくなりますが

1つの風船が大きくなるのには限界があって

それ以上に大きくしたいなら

風船をまた別で作って（作り方は知らないですが笑）

膨らませて作って膨らませてを繰り返して

まとめちゃえば1個の大きな風船が出来ちゃいます！

ってことです(笑)

 

しかし細胞の核を増やすのは大変なことです。

風船を1から作るのも大変ですよね？

でももし増やした核（風船）の数を維持・保存できるとしたら？

とても便利ですよね！！

苦労して増やした数を保存しておければ再開したときも楽に進められます。

つまりマッスルメモリーとは

細胞が増えたままになっていること

だからトレーニングを再開すると落ちた筋肉が元通りになりやすいのです。

人間の体は合理的で生活に不要な物はどんどん省いていきます。

そのためトレーニングを止めてしまうと体は大量の維持費の掛かる

不要な筋肉を縮ませてどんどん減らしていきます。

ところが2010年に行われたBruusgaardらの研究で

筋肉が萎縮してもそれまでに増えた核の数は長期間減らない。

ということが実証されたのです。

つまり風船はしぼんでるだけで風船の数は減ってないのです！

ということはトレーニングを再開した後も核の数が維持されているので

一番大変な核を増やすという作業をすっ飛ばして

筋肉をどんどん増やしていけるということです。

風船で言うなら空気を入れるだけ！

卒業証書授与式でよく使われる

以下同文

並みの省略方法ですね(笑)

 

このシステムがマッスルメモリーのメカニズムなんです！

 

 

ただこのマッスルメモリーなんですがどれくらい続くのでしょうか？

細胞の中で増えた核はいつまで存在し続けてくれるのでしょうか？

こんな疑問が次は出てきますよね？

実はこれに関してはいくつかの仮説があるものの

科学的にはっきりと答えが示されているわけではありません。

しかしマッスルメモリーは少なくとも10年はもつようです。

細胞の核は徐々に数を増やしていくため

減るときも徐々に数を減らしていくと考えられます。

したがって少なくとも10年間は完全な状態で

マッスルメモリーが保存されていると考えるなら

その有効期間は数十年に及ぶと考えても良いと思います。

 

ということは今のうちに増やせるだけ核を増やしておいた方がいいですよね？

善は急げ！！

雷の呼吸、壱ノ型…霹靂一閃！！

善逸ばりのスピードで急ぎましょう！！

鬼滅の刃見てない方すみません(笑)

 

ということで今日からでもトレーニングをはじめましょう！！