日中はまだまだ暑いですが随分と日が短くなって秋めいてきましたね!
食欲の秋と言うように食べ物も美味しい季節です。
さて今回は食事誘発性熱産生についてです!
食事をした後、安静にしていても代謝量が増大することなのですが、体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されることをいいます。
タンパク質のみ摂取 摂取エネルギーの約30%が。。。
糖質のみ摂取 摂取エネルギーの約6%が。。。
脂質のみ摂取 摂取エネルギーの約4%が。。。
通常の食事はこれらの混合なので約10%程度が体熱となって消費されるということですので食事をすることですでにカロリー消費しているのです。
すなわちタンパク質だけを30gとったとしても21gしか摂取できないということになります。
タンパク質の吸収は30gが限界とする説がありますが40gくらい摂らないともったいない気がしますね。
そもそも一回のタンパク質の吸収限界が30gとするならば一日に2回しか食事を摂らない力士達のあの体は…遺伝でしょうか?
筋肉が衰えると代謝も食事誘発性熱産生も低下すると言われています。
食事の摂り方としては良く噛んでたべると熱産生はあがるとされています。
痩せたい方は良く噛んで!太りたい方は良く噛まずに!てことになるのかな…
たくさん噛めば顎を動かす筋肉も良く動くので代謝もあがりますよね!
タンパク質は摂取してもカロリーの30%が熱に換わってしまうので太りにくいと推測されます。消化吸収するのにすごくエネルギーを使うんですね!
それにくらべて脂質や糖質ってのは素早くエネルギーに変換するためだったり飢餓状態に備えるために簡単に吸収できるようになってるわけですね~
ようはタンパク質を多めに食べていれば脂質や糖質をたくさん食べなくてもお腹は満たされます。
でもタンパク質のカロリーの30%は熱に換わるので…繰り返しになりますがww
同じ摂取カロリーでもタンパク質を多めにとれば余分なカロリーを蓄えなくてすみます!
筋肉の衰えとともに代謝は落ちてゆきます。食事をとる時に産生する熱量も低下していきます。
だったら筋肉を鍛えてタンパク質多めの食事をとる。これにつきます!
アイズスポーツではパーソナルトレーニングと整骨院を融合して体にアプローチしています。
それに加えて食事にもこだわりました。
I’S SPORTS DISH 1
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