とある記事から……
若い頃にはなかったのに、40代に入ったあたりからこんな経験、増えていませんか?
▶スマホで検索しようとしたら、なにを検索したかったのか思い出せない
▶さっきあったはずの書類を、どこに置いたのか覚えていない
▶買い物に来たのに、目的の商品を忘れてしまった
多少の「つい、うっかり」は、ある程度の年齢になれば仕方がないことなのかも。
笑い話になればいいですが、この先、何度もこんな経験を繰り返していけば、少し心配になる方もいると思います。
でも、対策をしようにも何をすればいいのかわからないし、年だからとはいえ、やっぱり気になるという方。
「記憶力の維持」に大切な成分があることはご存じですか?
そこで今回はその成分と、手軽に摂取できる方法をご紹介していきます。
記憶力の維持に大切だとされている成分の正体は、「DHA」と「EPA」。
青魚に多く含まれていて、健康にも欠かせないサラサラ成分として知られていますが、実はこの「DHA」と「EPA」には、「記憶力※1の維持にも大切な成分である」という報告もあるんです….
と書いてありましたが
DHAやEPAに関して科学的に効果があることが証明されているものは
- 中性脂肪を減らす
- 血小板凝集を抑える
の二つだそうです。
DHAを摂取したグループは何も摂取していないグループに比べ、平均28%の中性脂肪が減少したという報告がされています。EPAも同様に中性脂肪を減らすことがわかっています。
血小板凝集を抑えると血が固まりにくくなり、血栓ができにくくなります。これによって脳梗塞や心筋梗塞を予防することにつながります。
中性脂肪を減らすのと同じように、命に関わる病気を予防することで、長く健康に生きることができるようになるのです。
これらが「DHA」と「EPA」は取った方がいいよと言われる由縁なんでしょうね
「DHA」と「EPA」は、必須脂肪酸と呼ばれ、体内ではほとんど作ることのできない成分なのです。
そのため、意識して日々の食事から摂取することが必要です。
ところが、食事から摂取するのもけっこう難しいことなんです。
米、魚、野菜を基本とした「和食」から、肉が主体の「食の欧米化」が進み、食生活が変わっていることも原因の一つでしょう。
なぜなら、食材に含まれている「DHA」「EPA」は、焼く、煮るなどの調理法によっては大幅に減少してしまうからです。
最も効率よく摂取できる方法は刺身など生で食べることです。そうすることで栄養素が調理で溶け出さず、しっかりと摂取できます。
生で食べることができない場合
- ホイル焼きにする
- ムニエルにする
- 煮魚の場合、煮汁も取る
といった調理法を心がけましょう。というのも、魚を焼いたり煮たりすると、流れ出る脂とともにDHAやEPAは減ってしまいます。
そこで、ホイル焼きやムニエルにすることで、溶け出した脂を野菜や小麦粉が吸ってくれるので無駄なくDHAを摂取することができます。
とにかく!普段の食事から青魚を積極的に食べる
DHAやEPAはサケやサンマ、サバといった青魚に多く含まれています。
普段の食事から魚を意識的に食べるようにしましょう!それだけで、特に栄養価などを計算しなくても、1日に必要な量のDHAやEPAを摂取することができます。
鮭や鯖などをたくさん食べて健康になりましょうね~
ここで最後にチクリ!
DHAを取れば頭が良くなるなどといわれているが、効果がない可能性が高いらしーよw
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