みなさんこんにちは!
最近の記事からです...
電子メール無呼吸症候群(Email Apnea)とは?
眠っている間に呼吸が止まったり浅くなる「睡眠時無呼吸症候群」のように
メールのやり取りなどでスクリーンを見ている時におこる同様の症状です。
AppleやMicrosoftの役員を経験したこともある、アメリカのリンダ・ストーン(Linda Stone)が2008年に提唱したもので、スクリーン無呼吸症候群(Screen Apnea)とも呼ばれています。
仕事でパソコンやスマホを見ている時だけではなくSNSなど娯楽として使っている時にも起こるので、誰もが経験する可能性があります。
彼女が行った調査では、約80%の人にこの症状が見受けられ、残りの20%の人(症状が起こっていない人)はダンサー、ミュージシャン、トライアスロンなど激しい運動をする人といった、呼吸法で感情やエネルギーをコントロールできている人たちだったそうです。
呼吸が止まっている、浅いとどうなる?
集中力が低下
画面をじっと見ているので一見集中していそうですが、浅い呼吸では酸素が脳に十分に届かず、ボーっとすることがあります。
長時間作業をしているわりに生産性を感じない経験をしたことはありませんか?
自律神経の乱れ
呼吸が浅い状態では交感神経が優位になってリラックス状態から離れていきます。精神的なストレスを感じたり、体も緊張することで肩こりや頭痛、またリラックスしている時に活性化する消化器系の働きに影響がでて便秘や下痢につながることもあります。
痩せにくい体になる?
体内に取り込む酸素が減ることと筋肉の緊張で血行不良を起こし、代謝が下がって脂肪が燃焼しづらくなることもあるでしょう。
痩せるためにヨガをしようと考える人もいるかもしれませんが、日頃から呼吸が浅いとヨガをする時にいきなり呼吸を深くしようと思ってもなかなかそうはいかないものです。
浅い呼吸では体をゆるめること、心をリラックスさせることが難しく、緊張したままポーズをとることになって体が思うように動かないことがあります。
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電子メール無呼吸症候群にならないために
一番大切なことは自分の状態に常に気づくことです。自分は今呼吸をしているか、姿勢が崩れていないか、体のどこかに余計な力みや緊張がないのかを気にかけるようにしましょう。
そして休憩をこまめにとること。
画面を見続けていると時間のことを忘れやすいですが、時間を決めて画面から離れて深呼吸やストレッチをして、自分の心身を意識する機会を作りましょう。
そして何よりもトレーニングです。
有酸素、無酸素に限らずに運動を行うことです。
中性脂肪の分解は5分からでも始まりますし、腕立て伏せやスクワットは必ずしも道具を必要とするわけではないので、どこででも取り組めます。
トレーニングを行えば自然と呼吸も活発になりますし心身ともにリフレッシュできます。
日々の行動の中にスクワットや腕立て伏せなどのトレーニングを取り入れてみてください。
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