こんにちは!!
今日は前回のブログでも出てきた
腸腰筋をご紹介したいと思います。
腸腰筋とは
・大腰筋
起始 第12胸椎~第4腰椎の椎体外側面
停止 大腿骨小転子
・小腰筋
起始 第12胸椎~第1腰椎の椎体外側面
停止 腸骨隆起と周辺筋膜
・腸骨筋
起始 腸骨窩と下前腸骨棘
停止 大腿骨小転子部
から構成される筋肉の総称です。
腰椎から大腿骨までを繋ぐ筋肉で深層筋(インナーマッスル)とも呼ばれます。
人体の中で唯一、上半身と下半身を繋ぐ筋肉です。
腸腰筋の働き
腸腰筋は主に3つの働きがあります。
・股関節の屈曲
・腰椎をS字型に安定させ重力に対して姿勢を保つ『抗重力筋』としての働き
・骨盤の位置を安定させる働き
腸腰筋が衰えると?
腸腰筋は股関節の屈曲に関わる筋肉なのであしを上げる動作、日常生活で言うと歩く、走る、階段や坂道を登るなど大切な働きがあり、腸腰筋が衰えてくるとこういった脚を上げる動作が弱くなっていきます。そのため小さな段差でつまずいたり大きく言うと歩けなくなったり…ということが起こります。
また、骨盤を支え、安定させる筋肉でもあるため腸腰筋が衰えると骨盤が前傾や後傾をしすぎたり、左右差が出たりと安定しなくなります。
身体の土台である骨盤がズレてしまうと姿勢が崩れ、腰痛の原因なったり下腹がでたりお尻が垂れたりと悪い点が色々とでてきます。
腸腰筋の鍛え方
腸腰筋を鍛える方法として『レッグレイズ』という種目があります。
レッグレイズについては前回紹介した『腹筋群についてpart2』をご参照ください。
そして今回紹介したいのが!!
効率的かつ楽で自分で追い込めない方や少し楽したいという少しずぼらな方にもおススメな
EMSを使ったトレーニングです。
EMSとは?
EMSとはelectrical muscle stimulation の略で日本語で約すと『電気的筋肉刺激』らしいです。
『電気的筋肉刺激』その名の通り電気を使って筋肉を刺激します。
普段脳から筋肉に電気信号を送って身体を動かしています。
その普段送られている電気信号を外部から送ることで筋肉を動かすのがEMSです。
表層筋『アウターマッスル』を鍛えるのには自体重やダンベルなどを使ってトレーニングを行えばいいですが
深層筋『インナーマッスル』を鍛えるのには自体重やダンベルを使ってのトレーニングは負荷の調整や動きの意識が難しいです。
そのため意識せずにインナーマッスルに直接電気信号を与えてくれるEMSトレーニングをおススメします。
最近よく通販サイトなどでEMSが売られていますが、インナーマッスルを鍛えたい方には家庭用のEMSは適していません。
家庭用のEMSの大半は周波数が低く、電気が深部まで届かないためアウターマッスルを鍛えるのに適しています。
そのためインナーマッスルを鍛えるためには医療用のEMSが必要になります。
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