【2026年版】新年の目標が続く人は「体重」ではなく“やること”を先に決めている|福岡市博多区・美野島のパーソナルジム
年末年始は、食事・睡眠・移動・会食が重なって生活リズムが崩れやすい時期です。
その結果、「よし、年明けから頑張ろう」と決意しても、2〜3週間で止まってしまうケースが少なくありません。
でも、これは意志の問題というより “目標の立て方”の問題 であることがほとんど。
今回は、パーソナルジム目線で「続く目標の作り方」を、具体例つきでまとめます。
なぜ「−3kg」だけだと続きにくいのか
たとえば「1月中に−3kg」と決めたとします。
この目標は分かりやすい一方で、日常ではこうなりがちです。
- 体重が落ちない日がある(むくみ・塩分・睡眠で簡単にブレます)
- 焦って食事を極端に減らす
- 反動で食べる
- 自信がなくなって中断
つまり、結果(体重)しか見ていないと、途中で判断がブレるんです。
続く人は「結果」ではなく「行動」を数値で決める
続く人は、体重や見た目を“ゴール”に置きつつ、最初に決めるのは 自分でコントロールできる行動 です。
これを、ここでは分かりやすく「行動目標」と呼びます。
行動目標の例はこんな感じです。
- 週2回、トレーニングをする
- 平日は8,000歩を目指す
- 夜は主食を少なめにする日を週4つくる
- 1食でタンパク質を1品足す
体重がすぐ動かなくても、「今日は何をすれば合格か」が明確になるので継続しやすくなります。
わかりやすい例:タイプ別「続く目標」の作り方
例①:運動が久しぶり(まず習慣化したい)
ありがちな失敗:最初から頑張りすぎて、2週間で燃え尽きる
おすすめ行動目標(まずはこれだけでOK)
- 週2回:パーソナルトレーニング(45〜60分)
- 平日:いまより+2,000歩
- 1日1回:タンパク質を意識(卵・ヨーグルト・魚・肉など)
ポイント:最初は“完璧”より“継続”。小さく始めた方が、結果的に伸びます。
例②:正月太りを戻したい(会食もある)
ありがちな失敗:断食・走り込みで短期勝負 → 反動でリバウンド
おすすめ行動目標
- 週2回:筋トレ(全身)
- 週1回:20分の早歩き
- 夜の主食は「いつもの7割」にする日を週4
ポイント:会食の日は“我慢”より“翌日で調整”の方が現実的。ルール化すると崩れにくいです。
例③:忙しくて時間がない(最低ラインを決めて勝つ)
ありがちな失敗:「週3」と決めて守れず、ゼロになる
おすすめ行動目標
- 週2回:30〜45分の時短トレ(短くてOK)
- お菓子は1日1回まで
- 0時までに就寝(週5を目標)
ポイント:「できない日」前提で代替案を作るのがコツ。
例:ジムに行けない日は“スクワット10回×2セット”だけでも可。ゼロにしない設計が継続の本体です。
失敗しないためのコツ(これだけ押さえると安定します)
1)行動目標は「2〜3個」に絞る
やることを増やすほど管理コストが上がり、続きません。最初は絞る方が成功率が上がります。
2)「できない日」を想定して、最初から代替案を決める
- ジムに行けない → 自宅10分
- 会食がある → 翌日調整
崩れた日の“復帰ルール”がある人ほど、長期で勝ちます。
3)体重は毎日より「週2回」で傾向を見る
毎日だと数値のブレに引っ張られます。週2回程度で“流れ”を見た方が、判断が安定します。
当店での進め方:目標を「続く形」に落とし込みます
アイズトータルボディーステーション美野島店では、パーソナルトレーニングが初めての方向けに 30分の体験 があり、トレーニング後の整骨院ケアも含まれます(お一人様1回限り)。アイズトータルボディステーション
「鍛える」だけでなく「整える」まで一貫して設計できるのが、整骨院併設の強みです。アイズトータルボディステーション+1
また、女性トレーナー在籍の案内もあり、女性の方も安心して相談しやすい体制です。アイズトータルボディステーション
まとめ:新年は“気合い”より「設計」で差がつく
- 体重はゴール、最初に決めるのは「行動」
- 行動目標は2〜3個に絞る
- できない日用の代替案を先に作る
- ゼロにしない仕組みが習慣化の近道
「今年は続けたいけど、何を目標にしたらいいか分からない」
「自己流で始めたけど、これで合っているか不安」
そんな方は、体験時に生活に落ちる行動目標を一緒に整理して、無理なく続くプランに落とし込みます。
体験・詳細は公式HPをご確認ください。
公式HP:https://www.is-total-body-station.com/