こんにちは!
現在、コロナ渦でなかなか外出できない状況が続いておりますが
1日中家で過ごしていると、何かと口にしてしまうことが増えてくると思います!しかし、「ダイエットしたい」「体脂肪落としたい」という思いがある方にとっては苦難の時ではないでしょうか…
そんな方々に是非とも活用していただきたい
GI値・GL値をご紹介いたします!
【 GI値とはなにか?】
GI値とは「ある食品を炭水化物量50g分食べたときの血糖値の上がり具合を、ブドウ糖摂取したときを基準にして数値化したもの」です。
食事をすると食べ物が消化吸収されて血管内へ「ブドウ糖」が流れます。この「ブドウ糖」を血糖値とよんでいます。血液中のブドウ糖の量が増えると、すい臓からインスリンが分泌されます。そしてインスリンの働きで「ブドウ糖」は、筋肉や肝臓、脂肪組織へ取り込まれるので血糖値が下がるのです。
一方、インスリンの分泌が少なかったり、遅かったりすると急激に血糖値が上昇したり、血糖値がうまく下がらない時間が続くことがあります。これらが慢性的に続くと、血管へのダメージが大きく糖尿病や心筋梗塞のリスクが高まったり、太りやすい体質になってしまいます。
また「糖化」の原因となり、肌のシワやシミなど老化とも関係してきます。最近では、「血糖値スパイク」といって、普段の血糖値は正常なのに食後だけ急に血糖値が上昇してしまう人がいることもわかってきました。血糖値スパイクは、若い方にも見られるので気をつけたいですね。
「ブドウ糖」は人間にとって大切なエネルギー源ですが、急激な血糖値の上昇や慢性的な血糖値の上昇は避けたいところです。その一つの手段としてGI値の考え方があります。
しかし、GI値にはすこし落とし穴があります。それはなぜかと言いますと私たちが一般的に食べる1食分の量を加味していないことです。人参を炭水化物50g分摂取しようとすると6本食べることになります。普段、1食で人参6本を食べることはありますか?おそらくないですよね
ここで、GL値がでてきます
【GL値とは?】
GL値とは、「グリセミックロード」の略です。GI値と大きく異なるのは、「普段食べる1食分の量を想定している」ことです。
カレーライスやパスタ、アイスなどGI値では中・低に該当している食品なんですが、GL値になると高GL食品に該当するものがあります。GI値だけを信じて食べていると高血糖やダイエット失敗の恐れがありそうですね。
血糖値を上げにくい食べ方は、GI値やGL値だけでなく、早食いを避けたり、野菜から食べるなど他にも工夫できることはあります。最終的には食事のバランスが大切で、炭水化物、タンパク質、脂質どれも人体にとって大切な栄養素です。バランスを保ちながらGL値を参考にしていただけると、いいのではないかと思います!
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