こんにちは!!
本日のブログは
ストレッチ
について書いていきたいと思います!!
ストレッチとは
「筋肉を伸ばして柔軟性を向上させる運動」のことで
・関節可動域(柔軟性)の 改善
・筋緊張の低下
・血流増加
・疲労回復
・傷害予防
・スポーツパフォーマンスの向上
という効果があります。
実は一言にストレッチと言っても
たくさん種類があるのは知っていましたか?
大きく分けて4つに分類されます。
・スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
・バリスティックストレッチ(動的ストレッチ)
・ダイナミックストレッチ
・PNFストレッチ
聞きなじみのないストレッチもあるんではないでしょうか?
一つ一つのストレッチ方法や
特徴などを説明していきますね。
【スタティックストレッチ】
反動や弾みをつけずにゆっくりと筋を伸張するストレッチです。
筋を伸張した状態で止めて反動をつけずに行います。
伸ばし始めの10~20秒は防御性収縮が起きるため
30~60秒と少し長い時間伸張状態を保持します。
スタティックストレッチは筋損傷などがなく
安全であり最も多く行われています。
筋の柔軟性を向上させ関節可動域を拡大したい方は
このストレッチ方法が確実と言えるでしょう。
スポーツシーンで言うとクールダウンにおすすめです。
【バリスティックストレッチ】
スタティックストレッチとは逆に
反動をつけて筋を伸張するストレッチです。
反動で筋紡錘が刺激されて
場合によっては筋緊張が上がる可能性があります。
なので可動域制限などがある方に使用するのには少し問題があります。
主にスポーツシーンではパフォーマンスを上げるために
使用されることが多くウォームアップにおすすめです。
しかし外的な力を利用するので筋損傷を引き起こすリスクがあります。
実施される際は十分に注意が必要です。
【ダイナミックストレッチ】
相反神経支配を利用したストレッチ法です。
相反神経支配とは関節の動きを円滑にするために
主動筋が収縮した際に拮抗筋が弛緩する
メカニズムのことです。
伸張したい筋の拮抗筋を収縮させることにより対象の筋が弛緩します。
弛緩後はストレッチを行い収縮と伸張を繰り返します。
【PNFストレッチ】
固有受容器神経筋促通法
(Proprioceptive Neuro muscular Facilitation:PNF)を
応用して行うストレッチです。
対象の筋とその拮抗筋のどちらかまたは両方の筋の収縮と
弛緩を繰り返す方法で伸張されている筋の収縮を抑制する
神経の仕組みを利用したストレッチです。
PNFはスタティックストレッチと比較して
より効果があるといった報告が多くあり
臨床の場でよく使われます。
そのPNFストレッチは更に
・ホールドリラックス
・コントラクションリラックス
・スローリバーサルホールドリラックス
の3つにわけることができます。
この3つのやり方や特徴などは
少し長くなってしまうので
また別の機会にお話ししようと思います(笑)
ストレッチと一言で言っても
こんなに種類がありやり方や効果もそれぞれです。
目的によってうまく使い分けをし
よりよいストレッチが出来るといいですね!!
アイズトータルボディステーションはトレーニングとコンディショニングで皆様の健康を支え続けます!
アイズのお弁当
『Is-Muscle-Meshi』のご購入はこちらから!!
https://is-body.shop-pro.jp/
アイズトータルボディステーションでは
貴方だけのコースをご用意しております!
3ヶ月で理想の身体を
手に入れるためのトレーニングプログラムとトレーナー監修による食事をご提供しています!
体験トレーニング受付中!