こんにちは。
今日は人間の身体の中で最も大切と言っても過言ではない
『腸腰筋』
について書いていこうと思います。
まず腸腰筋とはどこにあってどんな作用があるのか
簡単に説明していきたいと思います。
腸腰筋とは…
股関節前面の深層部に位置する筋肉で、インナーマッスル(※不随意筋)の1つで
『大腰筋』という腰椎の内臓側からスタートする筋肉と
『腸骨筋』という骨盤の内側からスタートする筋肉が合わせて腸腰筋と言います。
(※自分の意思では動かすことができない筋肉を、不随意筋といいます。)
二つの筋肉は合わさって骨盤の中を通り抜け大腿骨の内側の根元につきます。
腰をS字状にキープしたり、膝を持ち上げる動きを行ったり
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。
また、立ち姿勢を保つ際に重力に抗う筋肉で、抗重力筋でもあります。
見えない位置にある筋肉ですが、運動能力のほか
姿勢やプロポーションに関わってくる筋肉です。
また、速く走るための筋肉としても注目を集めています。
ではそんな腸腰筋が衰えたり上手く使えなくなるとどうなるのか・・・
・バランスが悪くなる
・姿勢が悪くなる
・お尻が垂れる
・下腹がポッコリ出る
・腰痛になりやすい
・つまずきやすくなる
鍛えない選択肢はないですよね・・・?
前述したように腸腰筋はインナーマッスルです。
インナーマッスルのトレーニングは
だいたい40%くらいの力で行うのがよいとされています。
それ以上の力で行うとアウターマッスルの作用が強くなるため
自重トレーニングや日常生活の動作で鍛えるのがよいとされています。
が!!
腸腰筋はインナーマッスル
不随意筋なんです!!
トレーニングではなかなか鍛えることは難しいんです。
ではもっと効率のいいインナーマッスルの鍛え方があるのはご存知ですか?
それは『EMS』です!!
私たちの身体の動きは目の前に飛び出してきた物をとっさに避けるなどの
反射的な行動を除いてすべて脳からの命令によってコントロールされています。
筋肉は、脳が運動神経を通じて伝えてくる「動け」という指令によって
収縮したり弛緩したりしているのです。
EMSは、こうした脳の指令に代わって筋肉に直接電気を流すことで
収縮・弛緩させるしくみです。
つまり、使用者は「身体を動かそう」という意識を持たなくても
装着するだけで受動的に筋肉を刺激し鍛えることができます!!
腸腰筋を鍛えたいそこのあなた!!
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