こんにちは!
11月に入り、少しずつ寒さが増してきましたね!
寒い季節になると暖かい飲み物や食べ物が恋しくなります。
暖かい食べ物といえば、皆さんは何が思い浮かびますか?
やはり、
「鍋」
ではないでしょうか(^^)
野菜もたっぷりとれて、みんなで食べれて、体も温まり、
寒い時期にはもってこいの食べ物ですね♪
しかし、鍋料理は食べ方や選び方を意識しないと、
知らず知らずのうちに太ってしまう料理の一つです。
なぜ鍋で太るの?!
(1)食べた量を把握できない
鍋は複数人分の食材が1つの鍋に入っていたり、何度も取り分けて食べたりするので、実際どのくらい食べたのか、量の把握ができません。鍋にすることで食べた量が分からないと、このくらいでセーブしておこうという意識も薄れてしまい、食べ過ぎの原因にもなってしまいます。
(2)選ぶ鍋、具材によって太るリスクが上がる
同じ鍋料理でも選ぶ野菜や具材によって、カロリーが高くなります。鍋の中でもすき焼き、キムチ鍋は脂ののったお肉を使うことが多いので...
ダイエットの敵です。(*’▽’)
なかでも「すき焼き」は1人前約1252kcalとかなり高カロリー。甘い割り下と脂ののった牛肉でカロリー、糖質が大幅にアップします。
反対に寄せ鍋やかき鍋、水炊き鍋など、鶏肉(むね肉)や魚介類を使った野菜たっぷりの鍋は1人前300kcal以下に抑えられるので、
ダイエットにもってこいです。
3)鍋のシメに要注意!
鍋と言えば、シメ。具材のうま味がたっぷりしみ込んだご飯や麺、このシメが食べたくて鍋を楽しみにしている方も多いと思います。ですが、シメは主食となるご飯や麺が主体。食べ過ぎてしまえば、せっかくヘルシーなお鍋を選んでも...
意味がありません。
もしシメを楽しむ場合は、麺類をこんにゃく麺に変えるなど代用してしてみてください。自宅であればシメは朝食の楽しみに取っておくのもよいと思います。
鍋をカロリーダウンする3つの方法
●市販の鍋つゆは使わない!
最近では、市販の鍋つゆのバリエーションもすごく増えています。同じ鍋つゆでもメーカーによってカロリーや糖質、塩分量などが違います。もし市販のものを使う際は栄養表示を必ず見て選びましょう。
例えば、すき焼きなら、割り下の砂糖をみりんに変えることで糖質オフできますし、複数の野菜を組み合わせると、野菜の甘みやうま味が出るので、余分な調味料が要らなくなります。自宅にある調味料でシンプルなお鍋を味わうのもいいと思います。
●お肉は脂が少ないものを選ぼう!
さし(脂)の入ったお肉やバラ肉ではなく、赤身の多い部位を使うと脂質をカットできます。赤身が多いお肉は硬くなりやすいので、煮込まず食べるときに加えるのがおいしくいただくポイントです。
脂が少なくても肉と魚介類を合わせたり、昆布やきのこなどうま味をプラスしたりすると、深い味わいが生まれるのでおいしいです。
●低カロリー食材をプラス!
鍋に使われる野菜は低カロリーの代表のようなものばかりですが、ボリュームや満足感を高めるには白身魚、貝類、こんにゃく、しらたき、豆腐、きのこ、海藻類といった低カロリー食材も活用しましょう。夜遅くなったときや夜食、ダイエット中だけどもう少し食べたいときには、これらの食材から選ぶと体にも優しい鍋になります。
私がおススメするダイエットお鍋
タンパク質もたくさん摂れて瘦せれる。
~水炊き編~
材料
・白菜
・キノコ類
・水菜
・鶏肉(むね肉、皮をはいだ)(もも肉ではなくかならずむね肉)
・豆腐
・糸こんにゃく
・昆布だし
※写真はイメージです
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